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「まず笑おうや!」奈良の米農家が一念発起。安心できる米粉を届けたい!

はじめに。

初めまして、村田佳平(かへい)と申します。奈良の富雄という地域で、父の代から、米農家と保険代理店経営という二足のわらじで、兼業農家を営んでいます。
寛永3年から続く村田五兵衛から始まった奈良の富雄の米蔵で、村田五兵衛は7代にわたり「五兵衛米ひのひかり」を生産してきました。

米は日本人の源! みんなで米を食べようよ! 水田のある風景を、守ろうよ!
米農家だけじゃなくて、みんなでなんとかしよう! まず笑おう。
面白がりながら、楽しみながら米の未来を明るく変えていきたいと思っています。

生産者の思い

米農家を取り巻く環境は年々厳しくなる一方になっています。農作業は気候や天候、自然に左右され、そして米農家みんなが口を揃えていうのが、「コメを作るより買った方が安い」という言葉……。
その理由は収入面です。米農家の平均収入(年間)256万円ー諸経費209万円=利益56万円(※)と農林水産省のデータにもあるとおり、米農家が専業でやっていくにはなかなか(結構、いやとても)厳しいのです。
そのため専業農家でやれる米農家は少なく、ほとんどが他の仕事で稼ぎながら農家も続けるという兼業農家スタイルです。
そうしなければ、家族を養っていけないからです。

※出展元:「未来をつくる!日本の産業(1)農業上・米/畜産」ポプラ社
※資料:「農業経営統計調査 平成30年産米生産費(個別経営)」(農林水産省/2018)

僕自身も、もう農業を続けられないかもしれないと考えたことがあります。
それは、2020年のコロナ禍。『五兵衛米』の販売を新規開拓している真っ最中の出来事でした。大型の直接取り引きしていた飲食店が営業停止になり、米の納品先がなくなってしまったのです。大型の発注がなくなり、売れるはずの米が売れなくなってしまった……でも米は、どんどん古くなってしまう。これは本当に死活問題。

そこで僕はとにかく動きまくりました。
幸いなことにアクティブな知人がまわりにたくさんいました。色々お声がけを頂いて、百貨店でのトークイベントや催事、マルシェ出店など、とにかく動けるだけ動きまくりました。お客様から「お米美味しい!」と言ってもらえたり、出店仲間から、「一緒になにかやろう!」と言ってもらえたりと、動いたら動いた分だけ、手応えがあることが分かりました。

これらの経験が重なることで、「僕たちのやっている米作りは、間違っていない」と勇気と元気が湧いてきました。
米をきっかけにどんどんとご縁が広がり、思いと活動が繋がり始めました。

「お米って美味しいやん、水田のある風景もなくなったら寂しいやん」、僕はシンプルにそう思っています。
だからこそ「もっと守るべきなんちゃうん??」と思うんです。
そこで、全国各地で頑張っている米農家や生産者を支援したいという想いを胸に、2023年5月に『かへい笑店』という会社を設立しました。

社名

株式会社かへい笑店

かへい笑店は、生産者や消費者、食に関わる全ての人に様々な『きっかけ』をつくる会社でありたい、と考えています。
その最初の活動として、まずは地元である奈良の地を舞台に、米と田んぼを使った事業をスタートすることにしました。

社名の由来

「かへい笑店」の名前には、どんな辛いことでも面白おかしく笑い飛ばして楽しくいこうや!という想いが込められています。この名前は、困難を乗り越えて楽しく生きることの大切さを表しています。

設立

2023年5月

主な取り組み

おむすびプロジェクト

これからの農業を考え、今ある様々な問題を「面白い」「楽しい」「ワクワク」に変えていくプロジェクト。たくさんの人とモノをむすび、生産・製造・加工・サービス・販売の全てをプロデュースしています。そして、たくさんの人とモノの循環を作り、大きなワクワクとお金を循環する仕組みを作るために活動中。

五兵衛米ヒストリー

寛永3年(江戸時代)村田五兵衛から始まった奈良の富雄に位置する米蔵。
260年以上の時を経ながら7代に渡り、お米の味を追求し続け誕生したのが「五兵衛米ひのひかり」です。
蛙や蛍など生命豊かな田んぼで育つ五兵衛米
精米したてでお届けいたします。

五兵衛米

大阪に隣接する奈良県北部で作られているヒノヒカリで、6年連続食味ランク「特A」を獲得する、おいしいお米です。ミネラル豊富な地下水を汲み上げ、有機肥料を使って丹精込めて作り上げました。ねばり、甘み、つやなどがほどよくバランスのいいお米で、噛めば噛むほど、甘みが広がります。

五兵衛米粉

有機特別栽培のお米(奈良県産ひのひかり100%)から湿式気流粉砕の製法を採用して作り上げた米粉です。でんぷんがほとんど壊れないので、とても水分の吸収が良くお菓子作りなどにぴったり。

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